21歳の女子大生を泣かせてしまい、本当の涙の巻
本日、私の職場で、新卒学生さん向けの「合同企業説明会」がありました。
仕事上、私は受付に立ち、やって来られる学生さんの対応をしていました。
参加した学生さんは、受付で「訪問カード」に記入することになっています。
自分の名前、大学、連絡先などを記入するのですが、「自己PR」欄というのもあるのです。
受付で、どんどん「訪問カード」に記入して、会場に入っていく学生さん。ふと気づくと、約15分くらいでしょうか、ずっと座ったままの女の子が・・・。
どうしたのかと声をかけてみると、きちんと書きこんでいるのですが、「自己PR」欄だけ、空白なのです。
私はその子に質問してみました。
「これだけは他人に絶対に負けないものってある?例えば、星の名前は千個以上言えます!とか」「あとはお父さんやお母さん、友達や学校の先生に褒められたことは何かない?」。
その子はハッとした表情で私を見ているのですが、だんだん眼がうるんできて、なんと大粒の涙を流しながら泣き出したのです・・・。
どうしようかと思いました。仕方なく私は「トイレに行って、涙をふいてきんさい。戻るまで待っておくから」としか言えませんでした。
その子は席を立ち、小走りにトイレに向かって行ったのです。
しかし、待つこと約20分。その子は戻ってきません。
「気持ちが昂ぶり過ぎて帰ったのかなぁ。帰って悪いことしたなぁ」と後悔しました。
すると、同僚の女性が私に言うのです。「女性トイレで大きな泣き声が続いているんですけど、まちゃぽさん、何かご存知ですか?」と。
それから約15分後でしょうか、その子は戻って来ましたが顔は真っ白でした。
「おかえりなさい。変なことを聞いてごめんなさい。でも、これがしっかり書けないと企業サイドも採用は考えないよ。最後まで待つから、じっくり考えて書いてみたら?」と私は言いました。
「分かりました」とその子は頑張って考えていました。
約10分後、なんとか書き終えたその子の自己PR欄には「人の言う『普通』って果たしてあるのか」という内容でした。敢えて言えば、「自己PR」にはそぐわないのですが、その子の気持ちは分かりました。良い意味で「個性的な子」なのではないかと思いました。
個性の強い(変人とは別の意味です)子は、周囲から「変わった人扱い」されてしまいがちです。かくいう私自身もそうです。個性は違うからおもしろいのに、一般的な価値観からはずれていると「変わった人」扱いされてしまいがちです・・・。
そんな経験をその子がしてきたのだろうかと想像すると、さえん気持ちになってしまいました・・・(涙)。
私がその子に言えることは「変わっててもいいんよ。それが自分じゃん、自分らしくいこうや。社会に出たらもっといろんな人がいるんだから」です。
私は自分の就職活動していた頃のことを思い出しました。面接しても落とされ、「自分はダメ人間なのか、自分って一体何者なんだろう?」と悶々と悩んだ時期でもありました。
彼女が就職活動を通じて、「自分らしい自分」を再発見できるように願うのみです。
競輪ブログなのに・・・、申し訳ありません。
仕事上、私は受付に立ち、やって来られる学生さんの対応をしていました。
参加した学生さんは、受付で「訪問カード」に記入することになっています。
自分の名前、大学、連絡先などを記入するのですが、「自己PR」欄というのもあるのです。
受付で、どんどん「訪問カード」に記入して、会場に入っていく学生さん。ふと気づくと、約15分くらいでしょうか、ずっと座ったままの女の子が・・・。
どうしたのかと声をかけてみると、きちんと書きこんでいるのですが、「自己PR」欄だけ、空白なのです。
私はその子に質問してみました。
「これだけは他人に絶対に負けないものってある?例えば、星の名前は千個以上言えます!とか」「あとはお父さんやお母さん、友達や学校の先生に褒められたことは何かない?」。
その子はハッとした表情で私を見ているのですが、だんだん眼がうるんできて、なんと大粒の涙を流しながら泣き出したのです・・・。
どうしようかと思いました。仕方なく私は「トイレに行って、涙をふいてきんさい。戻るまで待っておくから」としか言えませんでした。
その子は席を立ち、小走りにトイレに向かって行ったのです。
しかし、待つこと約20分。その子は戻ってきません。
「気持ちが昂ぶり過ぎて帰ったのかなぁ。帰って悪いことしたなぁ」と後悔しました。
すると、同僚の女性が私に言うのです。「女性トイレで大きな泣き声が続いているんですけど、まちゃぽさん、何かご存知ですか?」と。
それから約15分後でしょうか、その子は戻って来ましたが顔は真っ白でした。
「おかえりなさい。変なことを聞いてごめんなさい。でも、これがしっかり書けないと企業サイドも採用は考えないよ。最後まで待つから、じっくり考えて書いてみたら?」と私は言いました。
「分かりました」とその子は頑張って考えていました。
約10分後、なんとか書き終えたその子の自己PR欄には「人の言う『普通』って果たしてあるのか」という内容でした。敢えて言えば、「自己PR」にはそぐわないのですが、その子の気持ちは分かりました。良い意味で「個性的な子」なのではないかと思いました。
個性の強い(変人とは別の意味です)子は、周囲から「変わった人扱い」されてしまいがちです。かくいう私自身もそうです。個性は違うからおもしろいのに、一般的な価値観からはずれていると「変わった人」扱いされてしまいがちです・・・。
そんな経験をその子がしてきたのだろうかと想像すると、さえん気持ちになってしまいました・・・(涙)。
私がその子に言えることは「変わっててもいいんよ。それが自分じゃん、自分らしくいこうや。社会に出たらもっといろんな人がいるんだから」です。
私は自分の就職活動していた頃のことを思い出しました。面接しても落とされ、「自分はダメ人間なのか、自分って一体何者なんだろう?」と悶々と悩んだ時期でもありました。
彼女が就職活動を通じて、「自分らしい自分」を再発見できるように願うのみです。
競輪ブログなのに・・・、申し訳ありません。
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