他人の気遣いに涙した夜・・・の巻

本日は、私の仕事の年に一回の「山場」でした。
とあるホテルで会合があったのですが、失敗も多くメロメロな一日でした・・・(涙)。
大きな荷物を抱えて、事務所のあるビルのエレベーターを待っていた時のことでした。
夜遅い時間だったので、エレベーターの扉が開いてすぐに乗り込もうとしました。
すると、夜にしては珍しく、20歳前後の女性四人組が降りようとしたのです。
私はハッとして、四人が降りるのを待っていました。
すると、一人、残ったままの方が。疲れ切っていた私はイライラしながら、「なんで早く降りないんだ?こっちは大きな荷物を持って待ってるのに」とムッとしていました。
すると、エレベーターに残っていた女性は「どうぞ」と言うのです。この時初めて、私は彼女の気遣いに、ようやく気付くのでした・・・(涙)。
「ああっ、どうもすいません」と乗り込む私。行き先である八階のボタンを押すために、大きな荷物を下ろそうとしたその時、先の女性は「何階ですか?」と、聞いてくれたのでした。
「ああっ、スイマセン。大丈夫です」と言うのが、私にとっては精一杯でした。
「はい」と言って降りようとするその女性。冴えなく終わろうとした一日でした。でも、彼女のおかげで、感謝で終わることがでしました。
エレベーターを降りようとする彼女に、私は素直に「ありがとうございました」と言いました。
素っ気ない彼女の「いいえ」という返事に、救われた気がしたのでした・・・。

